「好きな人ともっと一緒にいたい」。でも、物理的な距離がある。」
そんな遠距離恋愛、あなたも経験してますか?
私も大学生の時に、地方と東京で遠距離をすることになりました。毎週会っていた日々が、月1回の再開に。最初は「絶対に大丈夫!」と意気込んでいたけど、数か月後にはすれ違いや不安が積み重なって、何度も別れ話が出るように…
だけど、今は落ち着いて「距離があっても大切に思える人がいるって、すごいことだな」と思えるようになりました。
今日は、そんな私の体験も交えながら、遠距離恋愛を続けていくうえで大切なポイントをお伝えします。
遠距離恋愛を続けるために大切なこと3選!
「会えないからこそ」の工夫が必要!

遠距離恋愛は、普通の恋愛委以上に‘‘コミュニケーションの工夫‘‘がカギになります。
例えば、私たちは毎晩寝る前に5分だけ電話をするルールを作りました。内容はどうでもいいんです。今日のご飯の話でも、電車で変な人がいた話でもOK.それだけで「ちゃんと繋がってる」って感じられたんです。
LINEだけだとすれ違いやすい感情も、声を聞けばちょっと安心できる。逆に、既読がつかないだけで不安になる日もありましたが、それって「ちゃんと会えてない分、ちょっとしたことでも気になりやすい」ってこと。
だからこそ、定期的に‘‘声‘‘や‘‘顔‘‘を通じたコミュニケーションが大切だと思います。
会えた時の「楽しさ」でリセットする

たまに会えた時のデート、これがもう、本当に貴重!
「この人といるときやっぱり楽しいな」って実感するだけで、不安や不満がずーっと和らぎます。
でも、逆に久しぶりに会って喧嘩してしまうと、「もうダメかも」って思いやすいのも遠距離の怖いところ。
だから私たちは、会う日だけはお互い気持ちに余裕が持てるように、仕事や課題のスケジュールを調整してました。無理して会って疲れてると、ちょっとした一言でピりついたりするんですよね。
会えた時間も「最高のご褒美」にするためには、準備も愛情も大事です。
信頼がなければ続かない

これはもう、避けては通れない話です。
遠距離恋愛って、浮気とか、心変わりとか、不安要素が多いからこそ、信頼が命。
ある日、私がちょっと嫉妬して「誰とご飯行ったの?」ってしつこく聞いてしまったことがありました。彼は正直に教えてくれたけど、「なんで信用してくれないの?」って落ち込んで…
その時、「疑うより、信じる方が関係は楽になる」って思ったんです。
もちろん、怪しいと感じたら話し合いは大事。でも、根拠のない不安で相手を責めても、遠距離では特にマイナスにしかなりません。
信頼は「相手を信用する」と同時に「自分自身も安心できる状態を作る」ことなんだと気づきました。
将来の話を‘‘軽く‘‘でも共有しよう

「ずっとこのまま遠距離なのかな…?」
そんな不安が積もると、気持ちがしんどくなりますよね。
だからこそ、将来について、ちょっとでも共有できていると安心感が生まれます。
私たちも「卒業したら一緒に住みたいね」とか、「就職先、近いところにしよう」みたいな話を軽くでもしてました。具体的な約束じゃなくても、「未来を見てくれてるんだ」って伝わるだけで、希望が持てます。
まとめ:遠距離でも心は近くにできる
遠距離恋愛は正直言って大変です。
だけど、「簡単に会えないからこそ、本当の相手の価値が見える」とも思います。
会えない時間に不安になるのも、寂しいと感じるのも全部‘‘好き‘‘だからこそ。
・会えない中でも、声を聞いて安心する
・久しぶりの再会に全力で向き合う
・不安と向き合って、信じあう
・少し先の未来を想像してみる
そんな積み重ねが、二人の関係を強くしてくれるんじゃないかと思います。
もし今、遠距離に悩んでいる人がいたら、「物理的な距離は、心の距離とは関係ないよ」と伝えてあげてください。
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